*下田梨園のお仕事 「夏」*


本格的な夏に入り、暑くなってくるにつれて、梨はどんどん大きくなります。
始めは上を向いていた実も、その重さで下へ向くようになります。
この頃は成長がすごく、一日に直径が1mmずつ大きくなります。

 
 



梨の収穫を間近に控えた頃、土浦梨部会では、出荷のための打ち合わせを行います。
まず、みなさんの梨園を見回り、それぞれがどのような状況なのか確認します。(写真左)
また、今年の梨の状態を見て、ランク付け(赤秀・青秀・無印)の確認をします。(写真右)

  



さあ、とうとう収穫です!!
幸水・豊水・新高は「赤なし」という種類で、熟すと赤くなっていくんです。
その赤さ具合を見ながら、熟したものだけ収穫していきます。




梨が採れだしたら大忙し!!
朝の出荷、直売用の宅急便、収穫作業、と家族総出でがんばります。
梨の出荷までの主な流れは、以下のようになっています。

収穫 → 重さ計測 → ランク付け → 箱詰め

まず、採ってきた梨の重さを機械で量ります。
梨の箱の1段は、5kgなので、その梨が何個で5kgになるのかを量るのです。
例えば一個500gの大きな梨でしたら、10個で5kgになります。
その場合、機械に乗せると「10」と機械が言ってくれるのです。
その数字別に梨を分け、それに合う形のトレーに入れていくのです。

その際は、梨ひとつひとつを入念にチェックし、ランク付けします。
見る主なポイントは、
@形 A熟し具合 B傷の有無 です。

それに分けて、箱に詰めていくわけです。多いときは一日に100箱以上できます。
朝は出荷用、昼間は宅急便用を準備します。
出荷するものは流通し、お店に出て、お客様の手に届くまでの日数がかかるので、
熟れすぎたものは出さないようにします。




逆に、直売用のものはすぐに食べても美味しいように、よく熟したものと、
後で食べるように熟しすぎないものと、混ぜるようにしています。
みなさまも、梨を食べるときには、赤いものから食べるようにしてみてください☆
直売用の梨をお買い求めの際は、下田梨園オリジナルの箱でお届けします。





こうして、皆様に美味しい梨を食べてもらって、私たちの一番嬉しい季節が過ぎていきます。


秋へGO!!




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